2016.04.26イベントレポート
4月23日(土)、24日(日)、常設展示室5階中村座前で新緑寄席が行われました。
初日の23日は白田路明さん、匹田大智さんのイケメンデュオによる津軽三味線。
さまざまな三味線について実際の音色の弾き分けを交えてお話してくださり、三味線の歴史が楽しく学べました。
現代のロックにも通じるような激しいビートに、お客様は惹きつけられたようでした。
皆様、ご参加有難うございました。
そして、24日(日)は、前半が藤山大樹さんの奇術(和妻)。江戸時代の大道芸の雰囲気を伝える口上と見栄を切るポーズで、中村座前にはぴったりですね。傘や金輪を使う奇術を音曲にあわせて次々と披露されました。
後半は太神楽の鏡味正二郎さん。ハラハラどきどきの「五階茶碗」も大成功!お客様も大喜びでした。
たくさんのご参加をいただき、有難うございました。
次回は4月29日(金・祝)から5月8日(日)までの毎日、さまざまな演目で上演いたします。
(えどはく寄席 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/event/yose/)
29日(金・祝)は奇術と曲独楽です。常設展示観覧料でお楽しみいただけます。
ぜひ、お誘いあわせの上、お出かけください。