8月23日の午前中、「放課後子供教室夏休みスペシャル」として、西東京市立東小学校の体育館で移動博物館を開催しました。

 

 

江戸時代から昭和まで、会場いっぱいにパネルやバナー、実際の道具などを展示しました。

 

 

夏休み中でしたが、暑さに負けずたくさんの子供たちと保護者の皆さん、先生方が参加してくださいました。

 

 

展示だけではなく、兜のレプリカをかぶったり、江戸時代からあるおもちゃで遊んだり、体験できるコーナーもたくさん設けました。

 

 

かごに入れた野菜や魚を肩に担いで売り歩いた「棒手振り」の体験や、黒電話とプッシュホンのコーナーには、東小施設開放運営協議会のスタッフの皆さんにもご協力いただきました。
黒電話体験はどこの会場で実施しても盛り上がるアイテムで、今回も大人気のコーナーでした。

 

 

手回し式の蓄音器で聴くレコードの音など、実物に触れられる機会に、子供たちはこちらが思っていた以上に興味をもってくれました。
終了の声掛けをするまでずっと会場に残っている子もいて、夏休みの終わりに有意義な時間を過ごしてもらえたようです。