館外展示

2022年06月25日(土)〜2023年02月12日(日)

「江戸東京博物館コレクションー東京の歩んだ道」(江戸東京たてもの園開催)

 

東京都江戸東京博物館は、1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれています。広さ約9,000平方メートルと広大な常設展示室内には、日本橋や芝居小屋、新聞社の社屋が実物大で再現され、また演出が凝らされた可動式の模型や体験型の模型などを要所に配置し、多くの来館者を楽しませてきました。このダイナミックな展示空間を有する江戸東京博物館は、2022年(令和4)4月1日より、大規模改修工事実施のため長い休館期間に入りました。

江戸東京博物館の分館として同時に開園した江戸東京たてもの園は、都内に現存した歴史的建造物を移築復元して公開するほか、展示室内では建築や多摩の歴史など、様々なテーマの特別展を開催しています。今回、長い休館に入った江戸東京博物館の常設展をコンパクトにまとめ、展示されていた資料や模型に加え、当園の前身にあたる武蔵野郷土館が収集した資料も交えながら、東京が歩んできた歴史を振り返ります。

 

開催概要

会期 2022年6月25日(土)~2023年2月12日(日)
会場

江戸東京たてもの園 展示室

東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内

アクセス

開館時間 午前9時30分~午後5時30分(2022年6月25日~9月30日)
午前9時30分~午後4時30分(2022年10月1日~2023年2月12日)
※入園は閉園の30分前まで
休館日 月曜日 ※月曜日が祝休日の場合はその翌日
年末年始 ※2022年12月25日(日)~2023年1月1日(日)
主催 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
観覧料 江戸東京たてもの園観覧料でご覧になれます。<観覧料

 

本展覧会に関する詳しい情報は、江戸東京たてもの園のホームページをご覧ください。