
2011年01月25日(火)〜03月27日(日)
2011年01月25日(火)〜03月27日(日)
寛永期(1624~44)に300町ほどであった江戸の町は、18世紀中頃には1600町余となりました。これらの町々を支配したのは町奉行と配下の与力・同心でしたが、江戸の町にはほかに3名の町年寄と250名前後の名主が存在し、町の仕組みを支えました。本展示では、当館が所蔵する4家の名主の資料を手がかりに、名主の役割や性格をさまざまな側面から考えます。
![]() 「類聚撰要」(全51冊) |
![]() 「蹴鞠御門弟装束着用免状」 1774年(安永3年)12月26日 |
![]() 「万さい工之覚帳」1677年(延宝5年)正月 |
![]() 「浅草福富町名主永野又次郎宛文人書簡貼交巻子」 |