東京のアイコンとなる博物館を目指し、更なる魅力向上を図るデザイン計画を作成します

2023/09/07その他

現在、江戸東京博物館は、設備等の老朽化に伴う大規模改修のため全館休館中です。

東京のアイコンとなる博物館を目指し、このたび、進行中の大規模改修工事に加えて、より魅力的な空間や賑わいの創出のため、日本人建築家である重松象平氏がパートナーを務める世界的な建築事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)に、建物内外における空間デザインの計画策定を依頼しました。

これまで数々の建築デザインや空間デザインを手掛けてこられた重松氏のもと、江戸東京博物館の建築特性を生かしたデザインを作成いただきます。

 

重松象平氏写真

重松 象平 氏

(主な建築作品)

 ・虎ノ門ヒルズステーションタワー

 ・新現代美術館 別館(ニューヨーク市)

(空間・内装デザイン)

 ・クリスチャン・ディオール展(都現代美術館)

 ・森ビルアーバンラボ

 

また、江戸東京博物館では、休館中である現在も、他会場等を活用した様々な事業を実施しています。

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/news/

 

開館までの間、各地の会場やオンラインコンテンツで江戸・東京の歴史と文化をお楽しみください。