
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、土曜日の開館時間延長は中止しております。
1階 | 9:30~17:00 |
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3階 | 9:30~17:00 |
※クレジットカード使用可
江戸東京の歴史と文化に関係するテーマを中心に、特別展を年に5回程度開催しています。
特別展の詳細についてはこちらをご覧ください。
※原則、体験展示の使用と大規模模型の解説を休止しています。
5階と6階が吹き抜けになった、約9,000㎡の大きな展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成されています。綿密な調査研究を踏まえて復元した実物大の大型模型や当時の様子を忠実に再現した縮尺模型、当時の人々が実際に使っていた実物資料などを豊富に展示しています。江戸東京の都市と文化、そこに暮らす人々の生活を楽しみながら学ぶことができます。
常設展の詳細についてはこちらをご覧ください。
江戸東京博物館図書室では、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため当面の間以下のような取り組みを行ないます。利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。
詳しくはこちら
江戸東京の歴史や文化に関する約20万点の図書や雑誌、マイクロフィルムがあります。
開室時間:9:30~17:30
閲覧・複写請求受付時間:9:30~11:30、13:00~16:30
当館オリジナルの映像作品を中心に、4分~73分間の作品を専用端末でご覧いただけます。ご利用の際は受付で専用ヘッドホンを貸出いたします。タッチパネルで作品を選び、ご鑑賞ください。
2020/11/30映像ライブラリー
作品番号6 種蒔き正月とフセギ ―東京都指定無形民俗文化財清瀬市下宿の「ふせぎ」行事―
東京都江戸東京博物館/制作 1991年 |
季節の節目に、疫病などの災いが村に入るのを防ぎ禁圧するため、村境に注連(しめ)をはったりお札を立てる呪術は全国に広く見られ、フセギ、ミチキリなどと呼ばれています。 この作品では、そのフセギを“種蒔き正月”と呼び、苗代に籾を蒔く日に伝えてきた清瀬市下宿の様子を紹介します。 |
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作品番号10 富士信仰と富士講 ―丸藤宮元講社―
東京都江戸東京博物館/制作 1992年 |
講とは“人の集まり”を意味することばです。富士山を信仰する人の集まりを“富士講”といいます。江戸市中の富士塚第1号を築いた高田藤四郎の流れをくむ、富士講・丸藤宮元講の富士登拝などの年間の行事を紹介します。 |
作品番号344 うちいりのあったまち 本所松坂町
東京都映画協会/制作 1977年 |
この作品では、赤穂浪士が討ち入った吉良上野介邸跡(現在の本所松坂町公園)や吉良の葬られた墓地など、討ち入りに関連した史蹟を訪ねます。各所にある史蹟をめぐり、吉良上野介の人物像やこの史蹟を遺した住民たちの思いにせまります。 |
作品番号361 ダルマさんも走る多摩の暮
東京都映画協会/制作 1985年 |
ダルマは、江戸時代子供のおもちゃ・厄除けのおまじないでした。蚕が脱皮することを「起る」と言ったことから、元気よく起きるダルマは養蚕農家の縁起物のお守りとして、多摩地方の養蚕農家の副業となって広がっていきました。この作品では、ダルマ作りの民家を訪ね、その作業過程を紹介します。 |
作品番号391
今に伝える放鷹の技~東京の鷹匠~
東京都映画協会/制作 1995年 14分 |
鷹を使って野山の獲物を狩る「鷹狩り」は、4000年前の中央アジアに発生し、日本には1600年前に伝わったといい、天皇や貴族・武将の間に広まっていきました。現役の鷹匠が鷹狩りの様々な訓練・技術を紹介します。 |
2020/12/21映像ライブラリー
作品番号50 歴史を語る建造物3 ―徳川家ゆかりの社寺―
東京都江戸東京博物館/制作 1992年 |
古来、中国や日本では都市を建設する時、災いを避けるために鬼門・裏鬼門の方角に寺院を建立しました。江戸では、江戸城の鬼門にあたる方角に寛永寺、裏鬼門にあたる方角に増上寺が建てられました。この作品では、いずれも徳川家の菩提所であるこの二寺と、徳川家康を祭った東照宮を紹介します。 |
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作品番号96 子舞と曲芸 ―江戸の太神楽―
東京都江戸東京博物館/制作 1994年 |
太神楽は、伊勢神宮や熱田神宮の御師が神事としての神事舞を獅子に演じさせ、諸国を悪魔祓いしてまわったことに始まるとされます。代神楽、大神楽とも書きますが、東京ではいつのころからか太神楽と表記されるようになりました。 この作品は、熱田派の中心的存在で現在も獅子舞と曲芸を伝承、保存している鏡味社中の活動を記録したものです。 |
作品番号356 挿して正月江戸気分
東京都映画協会/制作 1982年 |
東京の伝統工芸品である江戸つまみかんざしは、江戸中期頃最も人気のあったかんざしです。さっぱりしつつもあかぬけて色っぽいところが特徴で、現在では七五三や成人式、結婚式などの祝い日に女性の髪飾りとして使われています。年々減少してきているかんざし職人の一人である石田さんの仕事の様子を紹介します。 |
作品番号382
江戸凧 大空の美術館
東京都映画協会/制作 1991年 15分 |
この作品では、江戸凧の歴史や現状について紹介します。 現在では数少ない凧絵師(橋本禎造さん)の凧の製作過程に加え、とんび凧の製作を通して、地元の中学生と交流する「古川薬師凧の会」の吉田康秋さんの様子を記録したものです。 |
作品番号474 東京の伝統工芸品 第30巻 江戸押絵羽子板
東京都産業労働局/制作 1986年 |
江戸時代には浮世絵師が多く活躍し、歌舞伎役者の羽子板が人気を博しました。「押絵」とは、厚紙等の台紙に布を貼ったり、布に綿をくるんで厚みを持たせた部品を作ったりして立体的な絵を作る技法です。正月の縁起物、女子の成長を祝う品として、現代でも親しまれています。 |
映像上映に関するお断り
1階小ホールでの映像上映は、当面の間、休止させていただきます。
1階小ホールでは、隔週で特別展(1階)・企画展(5階常設展示室内)に関連する作品や、江戸東京の文化や歴史に関する知識を深めることができる映像作品を上映しています。ぜひご利用ください。
「古代エジプト展」コラボレーションカフェ「エジプシャンカフェレストラン コシャリ」が期間限定でオープンします。
エジプトの国民食とも言える「コシャリ」をはじめ、エジプト料理やスイーツをご用意しました。展覧会鑑賞のあとに、ぜひご利用ください。
1階総合案内所横にミュージアムショップがあります。ここでは、当館の出版物を含め、江戸東京に関する図書を販売しています。一般書店では手に入りにくい当館の過去の特別展カタログもお買い求めいただけます。このほか、当館の収蔵品をもとにデザインした絵はがき、文房具などさまざまなミュージアムグッズを販売しています。ご来館の記念に、またご家族やご友人へのお土産にどうぞ。
■999円(税込)
全125ページ
■961円(税込)
全129ページ
■1,761円(税込)
全261ページ
当館の所蔵品の中から、浮世絵版画の名品を収録。
■1,833円(税込)
全187ページ
江戸東京博物館長 藤森照信を聞き手として、高畑勲監督、宮崎駿監督おふたりへのインタビューも掲載。たてもの園の建物の魅力がたくさん詰まった一冊です!
■2,549円(税込)
全447ページ
企画・編集:江戸東京たてもの園 スタジオジブリ
その他の書籍は刊行物一覧をご覧ください。
江戸博公式キャラクター『ギボちゃん』は当館常設展にある日本橋欄干(らんかん)の擬宝珠(ぎぼし)から生まれました。
■990円(税込)
高さ約23cm
ポリエステル
■ギボちゃん:110円(税込)
■ロゴマーク:110円(税込)
丸軸B芯3本セット
子供を災厄から守るという版画の赤絵みみずくを人形にしました。
■大:2,114円(税込)
高さ約10cm
■小:471円(税込)
高さ約3.5cm
*手作りのため、多少大きさ・表情が違います。
故事や縁起のよい言葉の語呂合わせなどからデザインされて、江戸の暮らしに密着した『良い兆し』『おめでたいこと』を意味する吉祥文様をあしらいました。江戸の洒落っ気をお楽しみ下さい。
■1,100円(税込)
直径約7.7cm 高さ約9cm
陶器
博物館のロゴマークの入ったタグがサイドに付いています。
■2,400円(税込)
縦 約40㎝(※持ち手含まない)
幅 約37㎝
マチ 約10㎝
内ポケットあり
綿100%
アニメーション映画監督の宮崎駿さんにより制作された、緑豊かな野外博物館の江戸東京たてもの園のマスコットです。
■えどまるぬいぐるみS:972円(税込)
長さ 約22cm
ポリエステル
■えどまるマスコット :581円(税込)
長さ 約10cm
ボールチェーンつき
ポリエステル
商品の一部はオンラインショップでお買い求めいただけます。
墨田区および近隣区の情報を発信しております。観光マップ、各種イベントパンフレットなどを取り揃えておりますので、ぜひご利用ください。
※なお、下町銘菓やお土産等の販売は2020年3月29日をもって終了しました。