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2011年05月06日(金) 10:30〜17:30

コンサートin江戸博

 開化と旧弊・文明開化の出会い 弦楽四重奏とコンテンポラリーダンスのコラボレーション・パフォーマンス(再演)

ところは銀座の煉瓦街、朝野新聞社前で開化の音を奏でる音楽隊、聞き慣れぬ音色を耳にして、江戸から時空を超えてやってきたリアル町人が姿を現した・・・。 平成23年のお正月に、新日本フィルのメンバーによるすみだ弦楽四重奏団とダンスカンパニーとの、新作オリジナルコラボパフォーマンスとして実施し、好評だった企画を再演します。

 

コラボパフォーマンスの画像
踊るぶらぶら町人の画像 踊るぶらぶら町人の画像2
朝野新聞社前で演奏するオーケストラの画像 オーケストラの画像

 

実施日 平成23年5月1日・2日 午後3時(1回30分程度の予定)
実施場所 常設展示室 5階 朝野新聞社前
出演 弦楽四重奏: すみだ弦楽四重奏団
第1ヴァイオリン 篠原英和(しのはらひでかず)
第2ヴァイオリン 真中望美(まなかのぞみ)
ヴィオラ 吉鶴洋一(よしつるよういち)
チェロ 矢野晶子(やのあきこ)
ダンサー
4名のナゾの町人のみなさん
振付・構成
江戸川卍丸・長井江里奈
時代考証・衣装コーディネート
山田順子
企画制作・プロデュース
高樹光一郎

 

 オーケストラ・アンサンブル金沢 弦楽四重奏コンサート

オーケストラアンサンブル金沢は、石川県と金沢市が中心となり設立した財団法人石川県音楽文化振興事業団を運営母体とし、1988 年に常設のプロフェッショナル室内管弦楽団として日本で最初に設立されたオーケストラです。設立にあたっては、地方を本拠としながらも出身・国籍にかかわらず幅広く人材を募り、国際色豊かなメンバー構成となっています。チャイコフスキーやシチェドリンなどのロシアの作品、ハイドンやモーツァルトの古典派音楽 を得意とし、特に弦楽器の響きの美しさには定評があります。また、毎年作曲家に新曲を委嘱するコンポーザー・オブザイヤー制度を設けており、武満徹 、一柳慧、石井真木ら、日本を代表する作曲家から作品の提供を受け、現代音楽にも挑戦し続けています。
今回は、弦楽器の主要メンバーによる美しい弦楽四重奏を、明治時代、銀座にあった朝野新聞社の前でお楽しみいただくミニコンサートを行います。

 

実施日 平成23年5月6日 第1回 午前10:30 第2回 午後12:00 (いずれも1回30分程度)
実施場所 常設展示室 5階 朝野新聞社前
プログラム

ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ短調「五度」 op.76-2 より
第1楽章 武満 徹 ランドスケープ
モーツアルト 弦楽四重奏曲 ト長調 K.387「春」より 第1楽章

出演

第1ヴァイオリン 松井 直(まついなおき)コンサートマスター
第2ヴァイオリン 上島淳子(かみしまじゅんこ)
ヴィオラ 石黒靖典(いしぐろやすのり)
チェロ:大澤 明(おおさわあきら)

お問い合わせ 総合案内   電話番号:03-3626-9974 午前9時~午後5時30分(休館日を除く)