今年も中学生が「さわってみよう!昔の道具」のお仕事に取り組みました!

2017.06.13イベントレポート

5月30日から6月1日まで、板橋区立加賀中学校から2人の生徒さんが江戸東京博物館で職場体験をしました。図書室のお手伝いや印刷物運びなど博物館のさまざまな仕事を経験した二人は、最終日の午後、昔の道具を通してお客様との交流をはかるワークショップ、「さわってみよう!昔の道具」を担当学芸員と一緒に行いました。

手を洗い、腕時計を外して、ミュージアム・ラボの棚にしまってある黒電話やプッシュホンを一点ずつ、両手で慎重に取り出します。二人とも黒電話にさわるのは初めて。ちょっと緊張気味でした。

 

黒電話のダイヤルの回し方、その他の歴史などを学んで、本番開始です。

ミュージアム・ラボの前に黒電話を並べたら、団体で見学に来た小学生が

興味津々に近づいてきました。

受話器を左手で持って、ダイヤルを右手で回さなければいけないので、

まず持っている荷物を置いてもらって、説明を始めます。

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説明がわかりやすくておもしろいね。

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早速、二人も使い方を説明して、「どれが古いと思う?」と聞いてみます。

ダイヤルを回して、指を離すタイミングが難しいみたいだね。

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途中、「この黒電話、使っていたわ。なつかしい!」と話してくださるお客様や

「プッシュホンが家に来るのを待ち焦がれてたのよ」というお客様なども。

「あと、一台しかないから、ここを持って部屋の隅に持っていくんだよね」という

お話も出ていました。よく見ると、手前の黒電話は後背部にくぼみが有り、指を入れて持ち上げやすく

なっています。いろいろ勉強になりますね。

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ロンドンから来た双子のお友達も参加してくれました。

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ご参加の皆様、ありがとうございました。

二人もお疲れさまでした。