「伝統工芸の実演とワークショップ」賑わう

2017.06.01イベントレポート

5月21日(日)、墨田区のお店を拠点に活動されている伝統工芸の職人さんによる実演とワークショップを開催しました。まず、実演は塚田詠春さんの木目込人形。体験住宅の六畳間に大型の歌舞伎人形からかわいらしい豆雛、犬張子、小箱などさまざまな作品を展示していただき、仕事場が華やぎました。お客様からの質問にも笑顔で答えておられました。

 

 

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その隣の部屋では、お神輿の金具類を手がける錺金具職人の塩澤政子さんが実演を披露してくださいました。

 

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お神輿の上に乗る鳳凰が立派でしたが、お神輿の金具風のスマホ置き、アクセサリーなど、伝統の技を現代に応用した工芸品が並び、お客様も思わず身を乗り出して、熱心に見ていらっしゃいました。

 

 

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昨年の11月、12月に続いて、3回目となった体験住宅での伝統工芸実演はお客様にも好評で、

常設展示室で見学中のお客様が次々と訪れ、時には職人さんとお話をしながら、伝統の技に見入っておられました。塚田さん、塩澤さん、有難うございました。

 

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そして、この日ミュージアム・ラボでは、片岡恭一さんによる「からくり屏風をつくってみよう」というワークショップを行いました。片岡さんが丁寧に説明されて、屏風の基礎つくりが着々と行われていきます。

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途中、糊が乾くのを待つ間に、屏風の構造などをレクチャーしてくださいます。斜めに継いで作る、縦と横に開く、変わり屏風など見せていただき、楽しいひとときでした。

 

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屏風の形が完成したら、からくり屏風の4面のうち1面に北斎の赤富士を貼ります。昔ながらのお米からつくるヤマトノリは、とくに夏場は管理が悪いとすぐかびてしまうので、管理がたいへんだそうです。

小さなお友達もお母さんと一緒にがんばって貼ってくれました。

 

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最後は、金色の紙片が5種類配られ、「高価な順に並べてみよう」とのことで、それぞれ金の紙片をじっくり観察。本物の金箔がのっている紙から、折り紙に使われる、アルミニウムなどを加工して作るものまでさまざま。完成した屏風と5枚の金の紙片もお持ち帰りいただき、参加したお客様は大満足!和気あいあいのワークショップでした。

 

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小学校6年生男子のお友達。かっこよくできたね。 こちらは小学校1年生女子のお友達。ちょっと難しかったそうですが、お母さんとがんばりました。また遊びにきてね。片岡さんありがとうございました。