2017.01.02(Mon)〜2017.02.19(Sun)

기획전 5F

徳川将軍家の婚礼

  東京都江戸東京博物館と公益財団法人德川記念財団は、毎年、徳川将軍家に関わる企画展を開催しております。今回のテーマは、「徳川将軍家の婚礼」です。

 徳川将軍家の婚礼は、姫君が嫁ぎ先へ豪華な婚礼道具や衣裳を携え、行列を整えて入輿しました。その中で、婚礼道具には、家の格式に応じて、実家が準備する「御先道具」と婚家が準備する「御待請道具」がありました。梨子地や黒漆地の地蒔きに、模様や両家の紋を散らした婚礼道具が準備され、将軍家の婚礼では、幕府の細工所が中心となって制作にあたり、仕様の統一などを図りました。

 本展では、公益財団法人德川記念財団が所蔵する13代、14代将軍御台所の篤姫(天璋院)、和宮(静寛院宮)の婚礼道具などから、徳川将軍家の婚礼についてひも解いていきます。

開催概要

会期 2017年1月2日(月)~2017年2月19日(日)
会場

東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
電話番号:03-3626-9974(代表)

 

・JR 総武線 両国駅西口、徒歩3分・都営地下鉄大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A4出口、徒歩1分・都バス:錦 27 ・両 28 ・門 33 系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」
「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分

開館時間

午前9時30分~午後5時30分 
土曜日は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで)

※会期中展示替えがあります。

休館日 1月23日・30日、2月6日・13日(いずれも月曜)
主催 東京都 東京都江戸東京博物館、公益財団法人德川記念財団
観覧料金 常設展観覧料でご覧になれます。

観覧料
一般 600円(480円)
大学生・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
中学生(都内)・小学生以下 無料

 

*(  )内は20人以上の団体料金。消費税込。

 

 *1月2日(月)、3日(火)は常設展示室観覧料が無料です。無料日当日は、直接6階常設展示室入口にお越しください。

 

 *次の場合は常設展観覧料が無料です。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。

 

*毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は常設展観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください。

 

*毎月第3土曜日と続く日曜日(家族ふれあいの日)に観覧の、18歳未満の子を同伴する都内在住の方2名まで、常設展観覧料が半額になります。
(特別展は対象にならない場合がありますので、あらかじめご確認ください)

 

*特別展の会期中は、お得な特別展・常設展共通観覧券もございます。(特別展の料金は展覧会ごとに定めます)

 

 

展示構成

プロローグ

 武家にとって家と家が結びつく婚礼は、最も華麗な儀礼でした。小笠原流の礼法に則って、行列を整え姫君が嫁ぎ先へ婚礼道具や衣裳を携えて入輿するのは武家独自の習慣でした。将軍家の姫君が輿入れする場合、大名家では「御守殿」と呼ばれる住まいを新築し、「御待請道具」などを用意して破格の待遇で迎えました。ここでは婚礼儀式や婚礼道具の中で重要な意味をもつ貝桶の役割などについて紹介いたします。

 

〈主な展示資料〉

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黒塗桜蝶唐草蒔絵貝桶
(公益財団法人德川記念財団蔵)
【展示期間】1月24日(火)~2月19日(日)

 

 第1章 婚礼の行列

 将軍家の正室(御台所)は、3代家光以降、宮家や五摂家から迎えるのが慣例で、京都から江戸に行列を組み婚礼道具を携えて下向してきました。一方で、将軍家の姫君が嫁ぐ際には、蓬莱模様を施した白絵の輿に乗り、江戸城から行列を組んで嫁ぎ先の大名の江戸藩邸に入輿しました。本章では、下向絵巻や婚礼行列絵巻を読み解きながら、徳川将軍家の婚礼について紹介いたします。

 

〈主な展示資料〉

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葵牡丹紋付唐織油単 篤姫(天璋院)所用
個人蔵

 

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御入輿御行列図(部分)
(公益財団法人德川記念財団蔵)
※会期中場面替あり

 

第2章 婚礼の格式 ~皇女和宮の婚礼道具~

 江戸時代、姫君の人生を彩るかのように費用や労力が惜しみなく注がれ、新しい生活に必要なものをすべて揃えた華麗な婚礼道具が製作されました。ここでは、幕府と朝廷を結ぶ14代将軍徳川家茂と皇女和宮(静寛院宮)の婚礼を通して、蒔絵の種類などに着目しながらその格式について紹介いたします。

 

〈主な展示資料〉

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黒塗葵葉菊紋散花桐唐草蒔絵茶箱
(公益財団法人德川記念財団蔵)

 

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村梨子地葵葉菊紋散花桐唐草蒔絵湯桶・手洗
(公益財団法人德川記念財団蔵)
【展示期間】1月2日(月)~1月22日(日)

 

第3章 婚礼と粧い ~篤姫の婚礼化粧道具~

 漆の化粧道具は表道具といわれ、実際に使われるものは銀製が多く、実用的であったといわれています。化粧道具は毎日の身嗜みのほか、女性の通過儀礼などに用いられ、大切な役割を果たしました。ここではどのように化粧道具が使われていたのかを紹介しながら、徳川家と近衛家の家紋を蒔絵で散らした13代将軍徳川家定の継室・篤姫(天璋院)の化粧道具を展示いたします。

 

〈主な展示資料〉

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葵牡丹紋付蓬莱模様柄鏡・黒塗葵牡丹紋散蒔絵鏡巣
(公益財団法人德川記念財団蔵)

 

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黒塗葵牡丹紋散蒔絵歯黒箱
(公益財団法人德川記念財団蔵)
【展示期間】1月24日(火)~2月19日(日)

 

エピローグ

 明治維新によってわが国の結婚の形式にも新たな風が吹きこまれましたが、16代家達、17代家正は、ともに天璋院と所縁の深い近衛家、島津家から夫人を迎えました。江戸時代と対比し、近代の德川宗家の婚礼のかたちを紹介いたします。

関連事業

■ミュージアムトーク

 企画展「徳川将軍家の婚礼」展みどころ

  学芸員による展示解説です。お気軽にご参加ください。

 【日時】1月20日(金)・1月27日(金)・2月3日(金) 午後4時~(30分程度)
 【集合場所】常設展示室5階 日本橋下・朝野新聞社前

 

 

■えどはくカルチャー

 企画展「徳川将軍家の婚礼」(全3回)

 展覧会に関連した講座を開催いたします。
 展覧会の理解をより深めてくれる内容となっています。ぜひご参加ください。
 
 【日時】1月11日(水)・18日(水)・25日(水) 全3回
     14:00~15:30 ※1回ごとのお申込みも可能です。

※往復はがきによる事前申込制となります。
応募方法や受講料など詳細は、東京都江戸東京博物館ホームページおよび館内配布のチラシ等でご確認ください。