2021年12月〈江戸ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2022/01/04展覧会・常設展

12月展示替情報 江戸ゾーン

常設展示室(5-6階)で展示替を行い、1月2日(日)から新たに資料を展示しています。

おすすめの資料を紹介します。


 

 

銀小札白糸威丸胴具足ぎんこざねしらいとおどしまるどうぐそく

Helmet and Armor with white lacing

展示コーナー:E1 江戸城と町割り 武家の文化コーナー

展示期間:2022年(令和4)1月2日(日)~2月27日(日)

江戸時代中期以降

 

 紀州徳川家の分家である伊予国西条の松平家に伝来したもの。

 銀を塗った本小札を白糸で威した清潔感ある具足で、胴の絵革には四面に四神が描かれています。大袖は裾広がりという珍しい形式で、類品は本家である紀州徳川家に旧存したことが確認されます。

 また、付属する文書により、1855年(安政2)11月に整理され、松平頼学よりさとの召替用の具足とされたことが確認されます。


 

② 大江戸年中行事之内 正月二日日本橋初売

Crows flocking to the Nihonbashi Bridge area on the 2nd day of the 1st month for the first sales of the year

展示コーナー:E6 江戸の四季と盛り場 江戸の四季コーナー

展示期間:2022年(令和4)1月2日(日)~1月23日(日)

1860年(万延1)

五雲亭貞秀/誌 丸屋徳造(蔵)/版

 

 1月2日の初売りの様子。夜明け前の日本橋北側を、俯瞰的な構図で描いています。松や竹の緑で飾られた街中を、大小の提灯を灯した大八車が品物を高く積み上げ行き交います。活気溢れる魚河岸からは、威勢の良い声が聞こえて来そうです。


 

 

白綸子地矢来梅立木模様小袖しろりんずじやらいうめたちぎもようこそで

Silk Texture Short-Sleeved Kimono (Kosode)

展示コーナー:E8 江戸の美 装いとかざりコーナー

展示期間:2022年(令和4)1月2日(日)~1月23日(日)

江戸時代中期(18世紀初期)

 

 17世紀から18世紀後半にかけて女性の小袖に流行した「立木模様」の典型的なデザイン。立木を配置するとともに、腰から下の部分に矢来を幹に添わせるように配します。