2020年10月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2020/10/20展覧会・常設展

10月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、10月13日(火)から新たに資料を展示しています。

おすすめの資料を紹介します。

 

東京名所之内銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図
①、東京名所之内銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図

From the Series Famous Places of Tokyo. “Horse-Drawn Streetcars on the Brick Streets of Ginza”

 

展示コーナー:T1 文明開化東京 武都から首都へコーナー

展示期間:2020年(令和2)10月13日(火)~11月8日(日)

1882年(明治15)7月 歌川広重(三代)/画 大倉孫兵衛/版

 

 1882年(明治15)に、新橋から日本橋の間に開通した、鉄道馬車の様子を描いた図です。左側に描かれているのが朝野新聞社で、隣は人力車製造工場です。人力車や馬車といった新たな交通手段や、街頭に設置されたガス灯など、文明開化の象徴が描かれています。

 

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②、虎列剌これら豫防よぼうの諭解さとし

A Manual for Cholera Prevention

 

展示コーナー:T2 開化の背景 庶民の日常コーナー

展示期間:2020年(令和2)10月13日(火)~2021年(令和3)1月11日(月)

1880年(明治13)4月12日 内務省衛生局・社寺局/編輯

 

 コレラ予防の解説書で、内務省衛生局だけでなく、宗教行政を管掌する社寺局も編集に関わっています。その理由は、コレラ予防の普及や啓蒙を教導職に担わせたことによります。感染症の原因に「他人との交通まじわり」が挙げられている点は、現代とも相通じます。多くの人が集まる場所では、適宜、外に出て新鮮な空気を吸うこと、飲食を控えめにすることが求められています。

 

 ラジオ

③、ラジオ

Radio

 

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 東京文化展望コーナー

展示期間:2020年(令和2)10月13日(火)~2020年(令和3)2月7日(日)

1925年(大正14) RCAビクター/製

 

 放送が開始されてからまだ間もないころのラジオ。当時としては高級品で、一般家庭にはまだそれほど普及していませんでした。1932年、33年(昭和7、8)頃には、スピーカーを内蔵したラジオが主流となり、このようなラッパ型の外付けスピーカーがついたラジオは次第に減少しました。

 

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