平成30年11月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.11.21展覧会・常設展

11月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、11月13日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

天酒頂戴画像

(1)天酒てんしゅ頂戴ちょうだい

   Receiving Sake Granted by the Emperor

展示コーナー:T1 文明開化東京 武都から首都へコーナー

展示期間:2018年(平成30)11月13日(火)~同年12月9日(日)

歌川広重(3代)/画 1868年(明治元)11月

 

 1868年(明治元)11月4日、政府は明治天皇の東幸にあたり、市民に酒を下賜しました。下賜のねらいは、市民の間に残る反政府的感情を和らげることでした。市民は11月6日、7日の両日にわたって家業を休み、祭礼のような賑わいの中、飲酒を楽しみました。

 

 

風船乗評判高楼画像

(2)「風船乗ふうせんのり評判うわさの高楼たかどの

   A picture of a dancing theater performance given in Asakusa

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 盛り場浅草コーナー

展示期間:2018年(平成30)11月13日(火)~同年12月9日(日)

歌川国貞(三代)/画 1891年(明治24)

 

1891年(明治24)1月から歌舞伎座で上演されたお芝居の、「凌雲閣の場」を描いています。この話は、前年の1890年(明治23)に上野公園で行われたイギリス人スペンサーの気球乗りのパフォーマンスから着想を得て、五代目尾上菊五郎が河竹かわたけ黙阿弥もくあみに依頼して書かれたものです。

 

 

 神風はちまき

(3)「神風はちまき」

   Headband writing ‘Kamikaze’ (Wind of God)

展示コーナー:T7 空襲と都民 戦時下の生活コーナー

展示期間:2018年(平成30)11月13日(火)~2019(平成31)年2月11日(日)

1944年(昭和19)

 

1944年(昭和19)、女学生が昭和飛行機の工場に動員され、軍用機を製造する作業時に締めていたはちまきです。海軍の神風特別攻撃隊(飛行機に爆弾をのせ、敵の軍艦などに体当たりする部隊)隊員の献金をもとに、「神風」の文字に日の丸を描いた手ぬぐいとしても使えるはちまきが作られ、軍需工場に配られました。

 

 

18年11月東京ゾーン展示替え