平成30年10月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.10.15展覧会・常設展

10月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、10月10日(水)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

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(1)秋園しゅうえん菊花きくかさかり

   Chrysanthemums in full bloom at an Autamn garden

 

展示コーナー:T1 文明開化東京 欧米文化の受容コーナー

展示期間:2018年(平成30)10月10日(水)~同年11月11日(日)

橋本周延/画 1887年(明治20)10月

 

 文明開化と共に、西洋のさまざまな風俗や事物が日本に導入されました。橋本周延は、明治維新後の外交を意識してロングドレスで外出する政府高官夫人や令嬢の姿をいち早く描き出して、人気を得ました。

 

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(2)「大正震火災絵巻 第二巻」

  Taisho Great Earthquake disaster picture scroll Vol.2

 

展示コーナー:T5 関東大震災 大震火災コーナー

展示期間:2018年(平成30)10月10日(水)~同年11月11日(日)

桐谷洗鱗/画 1923年(大正12)

 

桐谷きりがや洗鱗せんりんは1907年(明治40)に文部省美術展覧会入選し、アジャンタ石窟模写など古美術を研究しました。23年、関東大震災に遭遇し、人命救助のかたわら市内各地の惨状をスケッチし、それをもとにこの絵巻を完成させました。本図は浅草の様子で、道路に残された市電車両の鉄骨の向こうに8階から上の部分が崩壊した凌雲閣を描いています。

 

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3)「羽釜付はがまつきガスかまど」

Gas cooking stove and rice cooking pot

 

展示コーナー:T6 モダン東京

展示期間:2018年(平成30)10月10日(水)~2019(平成31)年4月7日(日)

明治末期から昭和中期

 

 ガスは明治期、主にあかりのエネルギーとして利用されましたが、明治末期以降、熱源を利用した製品も開発されました。その第一号がこのガスかまどで、焚き付け材料のストックも必要なく、煙も出ないため、都市部を中心に需要が広がりました。そして、戦後、電気炊飯器が登場し、その保有率が9割を超えた1970年(昭和45)過ぎまで、活躍しました。

 

5階フロアマップ