平成30年8月〈江戸ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.08.29展覧会・常設展

8月展示替情報 江戸ゾーン

常設展示で展示替を行い、8月28日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

 

(1)

にっこうごせんざしきずかん

 

 「日光御遷座式図鑑にっこうごせんざしきずかん

Picture scroll illustrating the Ceremonial Relocation of Ieyasu's Remains from Mount Kuno to Nikkou

 

展示コーナー:E1 江戸城と町割 武家の文化

展示期間:2018年(平成30)8月28日(火)~同年10月28日(日)

江戸時代末期

 

1617年(元和3)に徳川家康の遺骸いがいが久能山から日光に移されたときの様子を絵巻にして伝えています。前巻は「東照宮御鎮座記」と絵画、行列の次第を記し、後巻は遷座式の様子を記しています。写真は後巻の一場面で、三つの円は左端の社殿に遷座しようとする東照大権現を表し、右上にそれを見守る徳川秀忠が描かれています。

 

 

(2)

武蔵野小金井桜順道絵図

 

武蔵野小金井桜順道絵図

 Guide map indicating routes to the cherry blossoms in Koganei

 

展示コーナー:E5 江戸と結ぶ村と島 特集展示「玉川上水」

 展示期間:2018年(平成30)8月28日(火)~同年9月24日(月・祝)

1851年(嘉永4)以降

 

 小金井周辺の玉川上水沿いに桜が植えられたのは、武蔵野新田が開発された元文年間(1736-1741)で、その後多くの名所記で紹介され、花見客で賑わいました。本図は小金井周辺の名所・旧跡、江戸や近隣からの里程、碑文などを載せた観光案内図です。

 

 

(3)

かめまきえいんろう

 

 「 亀蒔絵印篭かめまきえいんろう

Makie lacquer Inrō  (pill box) with turtle design

 

 展示コーナー:E8 江戸の美 装いと飾り

 展示期間::2018年(平成30)8月28日(火)~同年10月28日(日)

 

印篭は本来、印判や印肉を納めるものでしたが、薬を入れ腰に下げる容器として広まりました。やがて形式が多様になり、精巧な技法で作られるようになりました。漆器で蒔絵を施したこの印篭も、全体の形が亀の甲を連想させ、殻の破れた南京豆形根付の取り合わせも洒落が効いています。

 

 

江戸ゾーン展示替え