平成30年7月〈江戸ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.07.23展覧会・常設展

7月展示替情報 江戸ゾーン

常設展示で展示替を行い、7月24日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

 

(1)

はいゆうみたてなつしょうにん

 

俳優見立夏商人はいゆうみたてなつしょうにん「水売り」

Actors as Summer Merchants : Water Peddler

 

展示コーナー:E2 町のくらし くらしのさまざま

展示期間:2018年(平成30)7月24日(火)~同年8月26日(日)

歌川国貞/画 文化~元治期

 夏季限定の水売りは「ひやっこい、ひやっこい」の売り声で天秤に担いだ水を売り歩きます。前の手桶には茶碗や寒晒しの白玉を入れる屋台と、滝水や冷水と書いた看板を取り付けています。冷たい水に白玉・白砂糖入りで一杯四文でした。

 

 

(2)

蚊帳を吊る母子

 

 蚊帳かやを吊る母子

 Mother and child hanging mosquito net

 

展示コーナー:E8 江戸の美 浮世絵の世界

 展示期間:2018年(平成30)7月24日(火)~同年8月26日(日)

 鈴木春信/画 1765~70年(明和2~7)

 

  室内に蚊帳を吊るす母子の図。母親の着物の裾を子供が引っ張って、遊びをねだっています。蚊帳、団扇うちわなど、江戸の暮らしに浸透していた夏の生活道具が描かれています。母と子の肌部分に空摺からずりがほどこされ、紙の質感も楽しめます。

 

 

(3)

四ツ谷怪談 といたかえしのず

 

 「四ツ谷怪談 戸板返之図といたかえしのず

 The third scene “Board Reversal” in “Tokaido Yotsuya Kaidan (Yotsuya Ghost Story)”

 

 展示コーナー:E9 芝居と遊里 演じる・見る-歌舞伎の楽しみ

 展示期間:2018年(平成30)7月24日(火)~同年8月26日(日)

  豊原国周/画 1884年(明治17)

 

  東海道四ツ谷怪談の第三幕「砂村隠亡堀すなむらおんぼうぼり」の山場。お岩の夫の家に伝わる秘薬を盗んだ小仏小平は殺され、お岩の死体と共に不義者として戸板の表裏に釘付けにされて川に捨てられます。その後、夫が隠亡堀で戸板のお岩と対面する場面です。

 

 

 展示替マップ_江戸